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「今の先鋭」が「10年後の当たり前」を造る

昨今、様々な産業にAIやIoTといったテクノロジーが組み込まれ、新しいモノやサービスとして紹介されています。我々はこの流れを一過性のものと捉えていません。あらゆる行動・取引に関するデータがIoTを通じて蓄積できる時代になりました。また、そのケイパビリティは今後も拡大し、その膨大なデータは高精度のAIを通過することによって最適解として導き出され、行動にフィードバックされていきます。今は先鋭であっても10年後には当たり前のものとなり、10年後の人々にとって不可欠なものになっている、そのようなものを私たちは先んじて造り、提供していきたいと考えています。
私たちソニー不動産はこのような歴史的転換期の中、不動産業界をはじめとする様々な業界にむけた、「10年後の当たり前」を造るべく日々活動をしています。
私たちはソニーグループです。不動産実業の専門性に加えて、株主であるソニーやヤフーとの深い技術的・人的交流を通じて、AIソリューション事業やITプラットフォーム事業も行っています。
私たちは、両社との技術交流によって培った自社の先端テクノロジーと、実業によって培われたリアルのコンサルティングサービスという、いわば「AI×IT×リアル」の多面的な側面を持ち合わせています。リアルだけではその進化は経験と感情によってコントロールされてしまいますし、AI/ITだけではリアルの情報や現場感のない研究テーマになってしまいます。同じフィールドにリアルとAI/ITを並べ日々の双方向フィードバックができるからこそ付加価値を生むテクノロジーが創出できると考えています。
「AI×IT×リアル」で今の先鋭を追求し、「10年後の当たり前」を造っていく。これが、私たちの使命です。これらは未知への挑戦を意味するため、簡単ではありませんが、本来企業とはそういうことにチャレンジすることが根源的存在意義ともいえます。社員一同、会社と共に成長をつづけながらイノベーションに努力し続けたいと思います。

ソニー不動産 代表取締役社長
西山 和良