ソニー不動産 新築IoTスマートホーム『AIFLAT』発表

  • ソニー不動産株式会社
    2018年10月10日
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ソニー不動産株式会社(以下「ソニー不動産」)は、新築時からIoT環境を備えたスマートホーム「AIFLAT(アイフラット)」を商品化します。その第1弾として出すものが、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(以下「ソニーネットワーク」)が本日発表した、生活空間の新たな体験価値を提供する新サービス「MANOMA(マノマ)」を採用した物件になり、両者で共同企画を進めているものになります。

■「AIFLAT」について

「AIFLAT」は、人々の生活をより豊かで快適なものにしていくため、マンション等住宅そのものにIoT環境を装備するよう新たに企画したソニー不動産が造る新築スマートホームです。「AI」はIoTのI (アイ)とAI自体を象徴し、また「FLAT」は英語(主に英国)でマンションや共同住宅を意味しており、IoTやAIがフラットに結びつき将来に向かって快適な住まいや生活につながっていくことへの願いを込めています。

ソニー不動産は、これまで不動産の売却や購入といった仲介取引を実現するための売却エージェント、購入エージェントが携わる不動産流通事業やIT不動産取引プラットフォームの企画・運営、資産価値をフェアかつリアルタイムに把握いただくための不動産価格AIソリューションの企画・開発などを行うことで、日本国内の中古住宅市場の活性化を目指してきました。「AIFLAT」はこれらの活動に加えて、最新のIoT技術を新築不動産の販売時点から標準装備させ、新しい付加価値を持った商品を不動産市場に流通させることで、不動産商品と人々のライフスタイルそのものに新たな可能性を提案していくものです。

■「MANOMA」との共同企画について

IoTスマートホームとして販売する「AIFLAT」シリーズの第1弾として「AIFLAT with MANOMA」の共同企画を進めています。

「MANOMA」は、従来のスマートホームサービスで提供される「セキュリティ」、「オートメーション」に「ニューライフスタイル」を加え、新たなライフスタイルを提案するサービスです。洗練されたデザインで日常生活に自然に溶け込むソニー製のホームゲートウェイと室内カメラを配備し、パーソナライズされた様々なサービスにより自宅をより快適な生活空間へ導きます。

「MANOMA」に関するリリースについてこちらから
http://www.sonynetwork.co.jp/corporation/release/2018/pr20181010_0022.html

「AIFLAT with MANOMA」ではソニー不動産向けにカスタマイズされたサービスの採用を予定しています。本来の「MANOMA」に加えて、ソニーネットワークが提供するIoT機器「マルチファンクションライト」や超高速インターネット回線「NURO 光」も標準装備し、ホームセキュリティ機能、家電の遠隔コントロール機能、宅内における音声コントロール、スマートロックの利用などが可能で、「AIFLAT」のテーマであるIoTスマートホームを具現化した商品をめざして準備を進めています。

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■第1弾プロジェクトのご紹介

「AIFLAT」シリーズとして第1弾となるプロジェクトは、現在日暮里エリアに建設中のマンションであり、新築IoTマンション物件として販売します。本物件は、今回の「MANOMA」関連機器の装備により快適性と利便性の向上を図ることで従来型マンションとの差異化を目指すと共に、山手線駅徒歩2分という希少な立地による利便性の伴った交通アクセス環境も持っており、スマートアクティブな方々のニーズに応えながらも資産性の伴う商品となっていることが特徴です。

ソニー不動産では、今回の第1弾のプロジェクトに続いて、IoT×AIのコンセプトを持った新築スマートホームの販売を計画準備しており、様々なタイプの商品を企画することにより従来型の不動産開発においては成し得なかった新しい住まいや暮らしの提案と商品化を今後も推進していく予定です。

※パースは設計図面・仕様書を参考に描いており、このため完成後の現物と相違する場合がございます。

ソニー不動産「AIFLAT」の説明はこちらから